RYOBI・ドアクローザー交換例
RYOBI 60シリーズ旧品番から20シリーズへ交換する例
アーム刻印161P・162P・162PJRなどと本体取付ピッチから、RYOBI公式資料にある交換候補を確認します。
RYOBIは、アームに「162P」「161P」「162PJR」と刻印された60シリーズを生産終了品と案内し、20シリーズまたは取替用ドアクローザーへの交換を案内しています。20シリーズへの交換要領PDFには、旧品番と本体取付ピッチから交換対応品を調べる例が掲載されています。
公式資料にある旧品番と交換候補
| 既設品の刻印 | 既設本体の取付ピッチ | 20シリーズの交換対応品 |
|---|---|---|
| 161P | 162 mm | S121P(21P) |
| 162P | 188 mm | S122P(22P) |
| 162PJR | 178 mm | S122P(22P) |
| 702P | 136 mm | S122P(22P) |
これはRYOBIの交換要領PDFに載る例です。記載のない刻印や取付ピッチへ候補を広げないでください。既設品の型式は、アームの鋳出し刻印か本体の取付ピッチで確認すると同社は案内しています。
ドア寸法とストップ機能も照合
RYOBIの20シリーズカタログでは、21P・S121Pはサイズ2(幅900×高さ2,100 mm、重量25〜45 kg)、22P・S122Pはサイズ3(幅950×高さ2,100 mm、重量40〜65 kg)の例です。交換候補の品番が表にあっても、ドア寸法・重量や取付形式が合うか別に確認してください。
交換要領PDFでは、集合住宅の玄関ドアなどストップ機能なしの既設品について、括弧内の型式を交換対応品として示しています。現物にストップ機能があるか分からない場合は、刻印とドア全体の写真を用意してRYOBIや施工店へ確認してください。
作業前に確認すること
- 既設アームの刻印と本体取付ピッチが、公式表の同じ行にあるか確認する。
- 20シリーズの型番、適用ドア寸法・重量、取付図を照合する。
- 既設品のリンクが外れない場合や、調整パイプの両端にリンクが付く場合は、RYOBIが営業所への問い合わせを案内しています。
- 集合住宅や賃貸住宅では、交換前に管理会社・所有者・施工店へ相談する。
交換要領には既設リンクや調整パイプを一部再使用する手順が含まれます。型式や納まりが資料と一致しない場合は手順を流用せず、メーカーまたは専門業者へ確認してください。
「20シリーズ」のS121P・S122Pと、取替用のS-202/S-203は別の製品群です。取替用ドアクローザーを調べる場合はRYOBI S-202/S-203の取付形式・適用条件を確認してください。