RYOBI・ドアマンドアクローザー
RYOBI「ドアマン」S-101PV・S-102P・S-102P2の適用条件
室内用S-101PVと玄関・勝手口用S-102P・S-102P2について、ドアの用途、材質、寸法、重量、機能を公式資料で照合します。
RYOBIの「ドアマン」は、室内用と玄関・勝手口用で対応するドアや機能が異なります。型番を選ぶ前に、ドアの用途、材質、幅、高さ、重量を確認してください。
型番ごとの適用ドア
下表の寸法と重量は、RYOBIの2021年6月版カタログにある適用サイズです。現行の商品ページや取扱説明書でも、対象の型番を照合してください。
| 型番 | 主な対象 | カタログ記載の適用ドア(幅×高さ) | 重量 | 主な機能 |
|---|---|---|---|---|
| S-101PV | 木製の室内ドア | 600〜900 × 1,800 mm | 15〜30 kg | 開閉力調整、1速調整、自動ストップ |
| S-102P | 玄関・勝手口の木製・アルミ製ドア | 900 × 2,000 mm | 25〜45 kg | 2速調整、自動ストップ |
| S-102P2 | アルミ製の玄関ドアなど | 900 × 2,000 mm | 25〜45 kg | 2速調整、自動ストップ |
S-101PVは右開き・左開き兼用で、ドアの上枠に合わせてD型またはL型ブラケットを選びます。RYOBIはS-101PVについて、従来のS-101Pと同じ位置に取り付け可能と案内しています。L型ブラケットは別売です。
S-102Pも右開き・左開きに対応します。ストップ機能は約85〜155度の範囲で働き、155度以上開かない制限があります。丁番の大きさやドアの厚さで、ストップが始まる角度は変わります。
S-102PとS-102P2は対象材を分けて確認
カタログではS-102Pを玄関・勝手口用、S-102P2をアルミ製玄関ドアなどにおすすめの機種として分けています。適用サイズと重量が同じでも、同じ品番として扱わず、本体の型番と説明書を照合してください。
取付前に上枠の形も確認
ドアの寸法と重量が範囲内でも、上枠の形に合うブラケットが取り付けられなければ設置できません。カタログにはD型・L型ブラケットそれぞれの納まり図があります。上枠の下面に付けるか正面に付けるか、必要な寸法が取れるかを図と現物で確かめてください。
既設クローザーからの交換では、ドアの幅や重量だけで適合を決められません。既存のねじ穴を使えるか、取付板やブラケットが合うかも別に確認します。取替用S-202/S-203シリーズの条件はRYOBI S-202/S-203の適用条件にまとめています。
型番末尾のPだけで取付形式を決めない
取替用S-202P/S-203Pでは、末尾のPがパラレル型を示します。一方、S-101PVやS-102Pは「ドアマン」の型番です。別シリーズの型番の読み方をそのまま当てはめず、商品名と取付図を確認してください。
また、RYOBIの速度調整案内では、現行のS-102PとS-102P2は調整弁が2個、旧型S-102Pは1個として区別されています。調整方法を調べるときは、本体の型番だけでなく弁の数や位置も照合します。S-102Pの現行品・旧品の調整案内も確認してください。